Lula Japan issue 23

毎号1つの色をテーマに掲げ、その色の持つ意味を多角的に捉えて表現するLula Japan。
今回のテーマカラーは日本古来の色である「ruri-iro（瑠璃色）」。
表紙を飾ったのはオランダ出身の芸術家Viviane Sassenによる作品。その鮮烈なイメージに刻まれた、記憶、探究、死生観。彼女の作品に生きる瑠璃色が痛切なほどの美と癒しの物語を広げていく。
続いて誌面を飾るのは、日常の光や街の気配を背景に揺らぐ瞬間を切り取ったロンドンを拠点に活動するMark Shearwoodによるファッションストーリー、東京を拠点とするShotaKONOが捉えた静謐に漂うファッションストーリー、都会の光と影に包まれたクラシカルなトレンチコートの多面性を切り取った気鋭の写真家Callum Su。
さらに、静寂と揺らぎが響き合うワードローブのストーリーや、4名のクリエイターによる「瑠璃色」にまつわるエピソードを収録。
美しいヴィジュアルを通じてファッションやビューティ、アート、カルチャーなど魅惑的なコンテンツが楽しめる。

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