蝶の見た夢
藤原敦
写真家・藤原敦が、女流緊縛師で二人の子どもの母である女性を題材に撮影した、自身2冊目となる写真集。
本作は新宿のゴールデン街にあるバー「こどじ」で出会った森山大道の弟子である写真家・唐仁原信一郎、そして写真編集者・長谷川明とともに藤原の主催で創刊した写真雑誌『ASPAHLT(アスファルト)』において自ら連載していたシリーズ。
モデルとなった女性は、父親の自死と自身の離婚の重なりで精神的に不安定な状態になったことから、二人の子どもを母方の故郷である沖縄の宮古島に預け、緊縛師やバーにおけるアルバイトなどで生計を立てながら、進級や運動会の時期などに年数回、宮古島で暮らす子どもたちの元を訪れる生活を送っていた。
そうした背景から、本書では写真を通じて一人の女性の「緊縛師」と「母」という二つの社会的側面を描き出しており、断片的な場面だけでは見えてこない人間の交錯した多面性が示されている。
編集は版元である蒼芎舎の代表・大田通貴、装丁はグラフィックデザイナー・原耕一によるもの。
TAG:蒼穹舎,藤原敦
2014年,新品,H210mm x W170mm x D12mm,蒼穹舎,3^製本^ハードカバー78ページ
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状 態 ( 状態ランクについて
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- A : 使用感が見られず、傷・汚れのない良好
- B : 使用感はあるが、傷・汚れのない比較的良好
- C : 経年並みの使用感や、傷・汚れがある
- D : 大きく目立ったダメージ・汚れが見られる
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