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井手裕介

編集者を本職としながら、カメラを介した眼差しの探究と記録に取り組む井手裕介の初作品集。
井手は2020年の新型コロナが蔓延した初期の頃に感染し、その後遺症として約半年の期間にわたり嗅覚を失った。
その反面で井手は視覚や聴覚といった健在の知覚に対して強く関心を寄せるようになり、その疑問と興味の延長で、2020年末には半世紀前に製造された機械式のフィルムカメラを入手。 その後は知覚に関する探究を、フィルムでの撮影と暗室でのプリント作業を通じて取り組んだ。
本書では井手の撮影した様々な写真を掲載。
編集者の仕事を通じて培われた目前の情報や要素の取捨選択と、カメラを介した視点の客体化、そしてシャッタースピードやレンズの絞りを全て自身で定めたピントの自覚性による、井手独自の眼差しとその成果を辿ることができる。
巻末には、写真家・鈴木理策による寄稿「機械が行う知覚をめぐって」も収録。

TAG:井手裕介,Self Published

2025年,新品,H250mm x W200mm x D13mm,Self Published,3^製本^ハードカバー112ページ

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8,800円(税込)
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