CONTACT NEWSLETTER

煙と水蒸気

公文健太郎

写真家・公文健太郎が2023年の1年間で撮影したスナップショットをまとめた、手の平に収まるほどに小さいながら目に見えない時間の連なりを感じる一冊。
作者はこれまで瀬戸内海に浮かぶ離島・手島でその土地の風景とともにこの場所が抱える過疎化問題について迫った『眠る島』(2022)や、日本各地の半島を巡って風景とその地に暮らす人々を捉えた『光の地形』(2020)をはじめ、自ら定めたテーマに基づき明確な意図を持って撮影に取り組んできた。
しかし本作では、ハーフ判のフィルムカメラ・オリンパスftで、近所を妻と散歩しながら、また家族で出かけた旅行先や引き払うために度々訪れていた実家など、明確なテーマを定めることなく日々の生活の中で撮影に取り組んでいる。
巻末には作者による直筆のサインが入ったオリジナルプリントがランダムで付属しており、印画紙ならではの艶やかで厚いインクの質感も合わせて楽しむことができる。
本書のデザインは、グラフィックデザイナー・宮添浩司によるもの。

TAG:公文健太郎,COO BOOKS

2024年,新品,H154mm x W110mm x D31mm,COO BOOKS,3^製本^ハードカバー400ページ

発行年 発行年
状 態 状 態状態ランクについて
  • A. 使用感が見られず、傷・汚れのない良好な状態です。
  • B. 使用感はあるが、傷・汚れのない比較的良好な状態です。
  • C. 経年並みの使用感や、傷・汚れがある状態です。
  • D. 大きく目立ったダメージ・汚れが見られる状態です。
サイズ サイズ
出版社 出版社
送 料 送料についてはこちらをご覧ください

送料は日本郵便または、ヤマト運輸にてお送りいたします。一回のご注文合計金額が20,000円(税込)以上のお客様には全国送料無料でお届けいたします。詳しくはガイドページをご覧ください。

¥ 8,800 (tax included)

  • facebook
  • ツイートする

BACK TO INDEX
OPEN CLOSE
Totop