Slanted Magazine #42

タイポグラフィー、イラスト、フォトを毎号異なるテーマで掲載するドイツの人気雑誌グラフィックマガジン『Slanted』。 第42号のテーマは本について。美しい本はメディアや社会の中でどのようにその地位を確保できるのか。コンテンツ、媒体、形態はどのように相互につながっているのか。製造やデザインの品質は、機能性に加えて単にマーケティングの論拠として理解されるべきものなのだろうか。 本号では、伝統的な慣習から逸脱し時代に左右されないブックデザインを提唱する書籍を紹介。 ただ読むだけではなく内容を理解し、創造的な思考に関与することを「読書」と定義し、一連の触覚的体験の価値について言及している。

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