菅木志雄 〈もの〉の存在と〈場〉の永遠
菅 木志雄
1960年代末から70年代の日本に現れた美術動向「もの派」の代表的な作家、菅木志雄。その作品は石や木、金属など日常的な素材を並べる、曲げる、組み合わせる等のシンプルな行為により表現し、場所や人との関係性を見い出していこうとするという特徴を持っている。
本書は故郷・岩手での大規模個展に合わせて刊行されたものでインスタレーション、レリーフ、ドローイング、写真など半世紀に及ぶ制作活動を振り返る110点超の作品を収録。既成概念を取り払い、独自の哲学の元「もの」と「場」の本質を掘り下げることで、従来の美術の在り方を根本から問い直し続ける菅木志雄の活動を通覧できる作品集。
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2021年,新品,H257mm x W189mm x D14mm,HeHe,3^製本^ソフトカバー148ページ
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状 態 ( 状態ランクについて )
- A. 使用感が見られず、傷・汚れのない良好な状態です。
- B. 使用感はあるが、傷・汚れのない比較的良好な状態です。
- C. 経年並みの使用感や、傷・汚れがある状態です。
- D. 大きく目立ったダメージ・汚れが見られる状態です。
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