Trevor Key
Trevor Key
イギリスの写真家でデザイナー・Trevor Key(トレヴァー・キー)が生み出した視覚表現の制作過程とその先見性に焦点を合わせた、初の試みとなる作品集。
福島県・会津に製造拠点を構える日本のカメラ・光学メーカー「SIGMA」が、写真芸術の支援と振興を目的に設立した「SIGMA財団」より刊行された。
1995年に脳腫瘍で48歳の若さによりこの世を去ったキーは、生前において、ロックミュージシャン・Mike Oldfield(マイク・オールドフィールド)のソロ・デビューアルバム『Tubular Bells』を筆頭に、Sex Pistols(セックス・ピストルズ)、Joy Division(ジョイ・ディヴィジョン)、Wam!、New Orderなど、ロックにパンク、インディーと、ジャンルを問わない幅広いミュージシャンに向けて自身のヴィジュアルデザインを提供。
さらに1976年には写真家・Brian Cooke(ブライアン・クック)と共同でデザイン・グラフィック制作スタジオ「Cooke Key Associates(クック・キー・アソシエイツ)」を設立し、のちに大きな商業的成功を収めたイギリスのレコード・レーベル「Virgin Records(ヴァージン・レコード)」にも黎明期より携わるなど、イギリスの音楽業界の発展に貢献した立役者の一人である。
だがキーの名は多くのクレジットにおいて記載されておらず、その存在と功績はあまり広く知られていない。
本書においては、キーが協働したアートディレクターのうちの一人であるPeter Saville(ピーター・サヴィル)との実験的な制作を中核として、キーが1972年から1995年までの期間に制作した抽象的で色鮮やかな独創性溢れる作品の数々を収録。
デジタル全盛を迎えた現代においてもなお変わらぬ魅力を宿すキーのヴィジュアルの強度と鮮やかさは、人間が手を動かすことでしか成し得ないイメージ創出の可能性を呼び覚ます。
さらにキュレーターで写真評論家・Charlotte Cotton(シャーロット・コットン)とサヴィルによる対談も収録し、キーとの協働における視覚文化の背景と実践、そして革新的な創造性の由来など、個人的な回想と考察が展開されている。
TAG:Sigma Foundation,Trevor Key
2026年,新品,H286mm x W225mm x D25mm,Sigma Foundation,3^製本^ハードカバー244ページ,4^備考^5色展開
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状 態 ( 状態ランクについて
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- B : 使用感はあるが、傷・汚れのない比較的良好
- C : 経年並みの使用感や、傷・汚れがある
- D : 大きく目立ったダメージ・汚れが見られる
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