so it goes, so it goes, so it goes, so it goes
梶岡美穂
写真家・梶岡美穂が2019年に発表し、フランスでその年に出版された写真集の中より優れた一冊を選出する写真賞「ナダール賞」を授与された写真集『so it goes』を下敷きとして、のちに普及版で刊行された『so it goes、so it goes』の造本仕様を基に、表紙と内容の多くを刷新した改訂増補版。
梶岡が瞬間を捉えて凍結させる存在として写真を認識しながら、「時間・記憶・場所」の概念を探究した成果が、初のカラーによる作品も含めて収録されている。
梶岡は18歳で渡米し、サンフランシスコ・アート・インスティテュートで絵画を専攻しながら、授業の暗室でのプリントを通じて写真の魅力と出会い、卒業後はカナダで美術の学位を習得してから帰国。
日本では海外報道向けのニュースやドキュメンタリーのジャーナリストとして活動をしていたが、2011年3月11日に起きた東日本大震災を経た被災地での取材をきっかけに、再び写真をはじめた。
梶岡が本作のテーマとなる「時間・記憶・場所」の概念に強く関心を寄せたのは、アメリカの小説家・Kurt Vonnegut(カート・ヴォネガット)が1969年発表したSF小説『スローターハウス5』を読んだことがきっかけである。本書においては、『スローターハウス5』作中の主人公が自身の意思と無関係に過去・現在・未來の時間軸を往来したかのごとく、読者は梶岡が組み立てた架空の時間の流れと、アナログプリントで着色を施したセピアの写真の羅列に誘われる。
TAG:the(M) éditions,IBASHO,梶岡美穂
2020年,新品,H240mm x W155mm x D20mm,the(M) éditions,IBASHO,3^製本^ソフトカバー120ページ
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状 態 ( 状態ランクについて
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- A : 使用感が見られず、傷・汚れのない良好
- B : 使用感はあるが、傷・汚れのない比較的良好
- C : 経年並みの使用感や、傷・汚れがある
- D : 大きく目立ったダメージ・汚れが見られる
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