Revue Faire – To look at things #47 & 48 – Mechanical Translations

Sacha Léopold（サシャ・レオポルド）、François Havegeer（フランソワ・ハーヴェゲール）からなるフランスを拠点に活動するデザイナー・デュオ「Syndicat」によって創刊されたグラフィックデザイン専門誌『Revue Faire』。
主にグラフィックデザインや視覚文化に焦点を当て、美術・デザインの研究者や実践者向けにデザインに関する思索的・分析的な内容を提供している。
今号では47/48の合併号として「翻訳と執筆における自動化と機械化の起源」について検証している。第47号では19世紀後半にフランスの研究者・René Marage（ルネ・マラージュ）の開発した機械を出発点に、音声のグラフィック刻印の歴史を辿ることで、技術革新とそこへの人々の反応について分析。
続く第48号においてはバイナリコードの扱いについて掘り下げて考察することで、デジタルコンピューティングが執筆に与えた影響について解き明かされている。


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