PORTRAITS IN LIFE AND DEATH
Peter Hujar
1970年代から80年代にかけてアメリカ・ニューヨークで活動した写真家・Peter Hujar(ピーター・ヒュージャー)が1976年に発表した生前唯一の写真集『Portraits in The Life and Death』復刻版。
2024年4月から11月にかけて第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の公式関連イベントとしてヨーロッパ初となる展示を機に約50年の時を経て復刻を迎えた。
芸術家や音楽家、作家にパフォーマーと分け隔てなく幅広い文化人と交流を持っていたことから、70年代から80年代にかけてのニューヨーク・アートシーンの中心を担う人物だったヒュージャーは、同性愛者であったことで世間より疎外され、ヒュージャー自身も世間に迎合したり名声を求める姿勢でなかったことから生前は知る人ぞ知る存在となり、1987年にはエイズ関連の合併症により53歳の若さでひっそりとこの世を去った。
だが没後に回顧展が開催されるにつれてヒュージャーとその作品に対する認知や評価が次第に確立されていき、現在ではリチャード・アヴェドンやダイアン・アーバスの作品に影響を受けて、のちのロバート・メイプルソープやナン・ゴールディンといった後進の写真家らに影響を及ぼした、アメリカの写真史における重要な人物の一人に位置付けられている。
本書では、写真にまつわる論考集『ON PHOTOGRAPHY(邦題:写真論)』で知られる作家で批評家のスーザン・ソンダクによる序文を導入として、作家のフラン・レボウィッツや映画監督のジョン・ウォーターズ、そしてスーザン・ソンダクにヒュージャー自身の姿も加えた29点のポートレート、さらにヒュージャーがかつて恋人であった芸術家・Paul Thek(ポール・テック)と訪れたイタリア・シチリア島の「カタコンブ(19世紀の貴族などが没後も可能な限り生々しい姿を維持しながら、人々が訪れて追悼できるように造られた地下墓地)」で撮影した12点の写真を収録。
瞬間的な光景を捉えて固定する写真を通じて、その地位や名声を問うことなく誰しも均等に「死」を最終的に迎えることが示されている。
TAG:Peter Hujar,LIVERIGHT PUBLISHING
2024年,新品,H285mm x W260mm x D18mm,LIVERIGHT PUBLISHING,3^製本^ハードカバー100ページ
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