Joel Meyerowitz: A Question of Color
Joel Meyerowitz, Robert Shore
モノクロ写真が主流だった中いち早くカラー写真に可能性を見出したアメリカの写真家・Joel Meyerowitz(ジョエル・マイヤーウィッツ)が、カラー写真とモノクロ写真、それぞれの違いと特徴について自身が撮影した作例を用いながらテキストとともに明らかにした一冊。
広告代理店にアートディレクターとして勤めている中で、写真家・Robert Frank(ロバート・フランク)と出会ったことをきっかけに、写真家へと転向したマイヤーウィッツは、当初モノクロフィルムのみで撮影をしていたが、世界に満ちている色彩をそのまま捉えるのではなく、全て白黒の濃淡に変えてしまうことに対して疑問を持つようになり、1960年代後半からは焦点距離が35mmのレンズを装着した2台のライカ・M2を持ち歩いて、それぞれのカメラにカラーとモノクロのフィルムを装填し、同じ場面を異なるタイミングで記録する試みを開始した。
ここではそうして色の有無やタイミングを除いてその他の条件を揃えた対照実験的に記録された様々な作品を収録。
写真家はモノクロで撮るべきであり、それこそが作品であるという固定概念が強かった中でなぜカラーに可能性を見出し、そして写真もアート作品として認められるようになったのかが、自身の体験談に基づいたテキストを通して紐解かれている。
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2023年,新品,H216mm x W174mm x D19mm,Thames & Hudson,3^製本^ソフトカバー224ページ
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