plateau
小林茂太
自然と人間の距離や、自然に対する人間の立ち振る舞いをテーマに制作する写真家・小林茂太が、2022年の秋に富山県の北アルプスにある雲ノ平山荘で開催された「雲ノ平山荘アーティスト・イン・レジデンス・プログラム」へ参加し、この雲ノ平山荘周辺に点在する池塘の形状に着目したことをきっかけに生まれた一冊。
この池塘とは高山地帯にある池や沼地のことで、苔をはじめとした植物が枯れた後も分解されずに堆積して生まれた泥炭層のくぼみに水が溜まることで形成されるもの。
ここではこのアーティスト・イン・レジデンスに参加した際に撮影した作品のほか、2024年に再訪して池塘をはじめ、山肌や岩石、吹雪によって歪な形状に育った樹木などの形状に着目した作品が収められており、生物と非生物を問わずにあらゆるスケールの事物が現在の姿へ至るまでには長い年月を要し、様々な環境的影響を受けていることが示されている。
TAG:小林茂太,Self Published
2024年,新品,H284mm x W213mm x D6mm,Self Published,3^製本^ハードカバー64ページ
発行年 |
: |
発行年 |
状 態 |
: |
状 態 ( 状態ランクについて )
- A. 使用感が見られず、傷・汚れのない良好な状態です。
- B. 使用感はあるが、傷・汚れのない比較的良好な状態です。
- C. 経年並みの使用感や、傷・汚れがある状態です。
- D. 大きく目立ったダメージ・汚れが見られる状態です。
|
サイズ |
: |
サイズ |
出版社
|
: |
出版社 |
送 料 |
: |
送料についてはこちらをご覧ください
送料は日本郵便または、ヤマト運輸にてお送りいたします。一回のご注文合計金額が20,000円(税込)以上のお客様には全国送料無料でお届けいたします。詳しくはガイドページをご覧ください。
|