HOMAGE TO THE SQUARE

Josef Albersの作品集。ヨゼフ・アルバース美術館で開催された展覧会に伴い刊行されたもので、絵画シリーズ「Homage to the Square」を紹介する一冊。本シリーズは1950年から1976年にこの世を去るまでの四半世紀に渡り制作された、約2,000点の油絵で構成されている。
本書では「正方形の意味は何か？」、「色彩に対する考え方と素材としての使い方はどのように進化したのか？」といった作品の問いかけを探求し、紙を用いた観察、アーカイブ資料、Donald Juddによるエッセイなどを収録。
Josefがヨーロッパとアメリカで受けたさまざまなインスピレーション源に光を当て、豊富な図版を通してJosefの芸術と思考が持つ影響力を示している。

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