CONTACT NEWSLETTER

Kazuo Shinohara Traversing the House and the City

篠原一男

日本の建築家、篠原一男は戦後の日本を代表する偉大な建築家であり伊東豊雄や妹島和世など次世代の建築家にも大きな影響を与えた存在であるにも関わらず、国際的な知名度は高くない。代表作である「白の家」は四角い平面、尖った屋根、白い壁、象徴的な心柱という見慣れたデザインパレットを抽象化することで海のような広々とした空間に生まれ変わらせたものである。本書は日本の近代建築を専門とする第一人者による新しい研究成果をまとめたもの。これまで見過ごされてきた篠原氏が後期に創った施設の作品を初期の代表的な住宅と並べることで「住宅と都市の等価性」を明らかにしている。加えて新たな学術論文、クライアントや協力者へのインタビュー、篠原の主要なテキストの翻訳に加え、未発表のドローイングや彼の個人的な旅行写真も掲載。建築は住宅でこそ実現可能であるという思想を持ち、「住宅は芸術である」という代名詞を残した篠原氏とその時代の一端を知ることができる一冊。

TAG:篠原一男,Lars Müller Publishers

2022年,新品,H205mm x W250mm x D25mm,Lars Müller Publishers,3^製本^ハードカバー320ページ

発行年 発行年
状 態 状 態状態ランクについて
  • A. 使用感が見られず、傷・汚れのない良好な状態です。
  • B. 使用感はあるが、傷・汚れのない比較的良好な状態です。
  • C. 経年並みの使用感や、傷・汚れがある状態です。
  • D. 大きく目立ったダメージ・汚れが見られる状態です。
サイズ サイズ
出版社 出版社
送 料 送料についてはこちらをご覧ください

送料は日本郵便または、ヤマト運輸にてお送りいたします。一回のご注文合計金額が20,000円(税込)以上のお客様には全国送料無料でお届けいたします。詳しくはガイドページをご覧ください。

¥ 7,920 (tax included)

  • facebook
  • ツイートする

BACK TO INDEX
OPEN CLOSE
Totop