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装幀思案

菊地 信義

本書は「装幀とは、物でなす作品への批評である」と述べる装幀家・菊地信義が雑誌『本の旅人』(角川書店刊)に五年間連載した「装幀雑記」を中心に纏めたもの。30年以上装幀家として活躍し、文芸書を中心に1万冊以上の装幀を手がけてきた菊地信義が書店で心惹かれた装幀に言葉を添える。本に対する批評としての装幀とこれからの装幀に対する思索も盛り込まれた内容となっている。

TAG:菊地信義,装幀,角川学芸出版

2009年,A,H192mm × W123mm × D18mm,角川学芸出版,3^製本^ハードカバー 237ページ

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