静寂の響き
西川勝人
東京出身で、23歳の時に当時関心を寄せていたバウハウスをきっかけにドイツへ留学した1980年代以降、40年以上にわたって「静けさ」を主軸に、絵画や彫刻、建築に写真、ドローイング、そしてインスタレーションと広範な作品を手がけてきたアーティスト・西川勝人。本書は千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館にて開催された、活動初期の作品から最新作に至るまでを振り返る日本初の回顧展「西川勝人 静寂の響き」に際して刊行された展覧会図録。この展覧会では、建築にも関わる作家自身による作品選定及び会場構成によってDIC川村記念美術館ならではの意匠や広さが異なる展示空間が存分に生かされ、空間全体が作品として提示された。そうした展示空間の魅力や意図を書籍においても余すことなく伝えるべく、本書に収められている写真は全て作家自身によって撮影されたのみで構成されており、首尾一貫とした美意識が行き届いている。自身の存在を誇示することなく、穏やかに、しかし確かな存在感を放つ西川の作品固有の世界観が見事に表現されている一冊。
TAG:西川勝人,torch press
2024年,新品,H280mm x W225mm x D18mm,torch press,3^製本^ハードカバー140ページ
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